費用負担はどっち？
エンゲージリングは、結婚を決意した相手に贈る婚約の意味合いの指輪で、ダイヤモンドのついているデザインの指輪であることが多いのです。
そして結婚する意志を表す目的で男性が女性に贈るものなので、男性が当然購入する形になります。
これに対してマリッジリング(結婚指輪)は、夫婦の証としてお互いに左手の薬指につける指輪で、その大半がシンプルなデザインであることが多いです。
このように結婚指輪はエンゲージリングと異なり夫婦二人で長くつけるものなので、この場合の費用負担はどうなるのか疑問になることもあります。
結婚指輪の費用負担は、二人で払うパターン・男性が支払うパターン・女性が支払うパターンの3つが考えられるのです。
ある調査によると最近の主流としては、二人で払うパターンが圧倒的に多くて、男性が費用全額を支払うのは約3割程度、女性が全額支払うのは稀なケースです。
昔は男性が女性を養うという考え方が強かったことから、男性が費用負担する割合が多かったようですが、最近では女性も経済的に支えるという考えがあって二人で払うケースが一般的になっています。
ちなみに首都圏では、結婚指輪にかける購入費用の平均金額は約26万円程度というデータがあるので、それぞれで約13万円程度の支払いが必要になります。
この約13万円程度の支払いが必要になることに対しての感じ方は個人差もありますが、決して楽な費用負担ではないです。
手作りの結婚指輪なら
近年新たな生活をスタートさせる二人にピッタリの結婚指輪を、二人で手作りするというカップルも増えてきています。
その理由は、写真やビデオを撮りながら二人で手作りする時間が、今後共に過ごしていく二人にとってすてきな思い出作りになるからです。
また二人の手作りなので、世界にひとつの結婚指輪になることも手作り指輪が選ばれる理由のひとつと言えます。
そして工房やお店により費用は異なりますが、何と言っても格安の費用で結婚指輪が作れることが選ばれる大きな理由と言えるのです。