アーム幅5ミリの結婚指輪はアレンジし放題
結婚指輪のアーム幅が5ミリもあれば、色んなアレンジを入れることができます。上手くいけば、ほんとうの意味で忘れられない結婚指輪に仕上がるでしょう。どんなアレンジを入れるかは、夫婦の自由。でも「自由」と言われると、逆に悩んでしまいます。
そこで、おすすめしたい結婚指輪のアレンジ方法を紹介。今回紹介するアレンジ方法をヒントに、夫婦にとって素敵な結婚指輪を作り出して下さい。
浮き彫りをしよう
最初におすすめしたいアレンジは、浮き彫りです。結婚指輪に直接模様を入れることで、唯一無二の指輪に仕上げるやり方です。工房で結婚指輪を手作りするとなると、少々難しいかもしれません。簡単な模様ならば何とかできますが、複雑なものだと対応していないことも考えられます。
緻密な模様を結婚指輪に入れるのならば、オーダーメイドに頼むのがベスト。永遠を意味する蔦模様や、幸運を運んでくれるハイワンジュエリーのモチーフとして使われる波を入れるのも、良いでしょう。
2つの素材を使う
次におすすめしたいのが、素材そのものです。結婚指輪に使われる素材は、基本的に1つの指輪に対して1つの素材です。でもアーム幅が5ミリの結婚指輪となると、かなりのボリューム。そこで2つの素材で1つの結婚指輪を作るというものです。
例えば指輪の上半分をゴールドにし、下半分をプラチナにするというものです。左右に別々の素材を使うのもいいでしょう。2つの素材が1つになって指輪になる姿は、正に2人を表すかのよう。
テクスチャを工夫する
夫婦の手作りでも対応できるアレンジと言えば、テクスチャでしょう。多くの結婚指輪の場合は、鏡面仕上げにより作られています。キラキラと輝くように仕上げられているので、見た目はとても美しいです。表面がツルツルもしているので、着け心地も抜群。
また金鎚で叩いたような模様になる「槌目模様」も、テクスチャとして人気。模様の作用により頑丈にもなるので、安心もできるでしょう。他にも敢えて傷で模様を入れるやり方や、艶を消す方法もございます。