激動の時代を乗り越えた今だからこそ
時は1980年代。激動過ぎる時代の中で結ばれた2人は、大変な時期を過ごしたと存じます。バブル景気で華やかな生活を送ったと思ったら、バブルが弾けて一気にどん底。2人が歩んだ道は、ジェットコースターそのものだったでしょう。
60代の今、子育ても一段落して余裕も出てきたとおもいます。余裕が出た今だからこそ、改めて結婚指輪の買い替えに踏み切ってみてはいかがでしょうか。
今更の買い替えは…
「今更結婚指輪の買い替えは…」と、思われるかもしれません。世間的に「いい年齢」をした人が、新婚気分で買い替えるのは気が引けると感じられるでしょう。昭和時代ならばまだしも、今は令和時代。100歳を超えて第一線で活躍している方が多い中、60代は若造も良いところです。新婚気分で結婚指輪を購入するのに、何の問題もないはずです。
むしろ年月を重ねた今だからこそ、本当に2人が望んでいる結婚指輪はすぐに見つかるでしょう。すでに買い替えるべき指輪の形は、わかっているはずです。
お金を節約したいから無理
老後も見据えて、結婚指輪の買い替えにお金を使いたくないという夫婦もいらっしゃるでしょう。でも最近の結婚指輪はリーズナブルな価格も多くなり、意外と手頃に購入できます。海外ブランドの指輪となれば金銭面的に厳しいものの、国内のブランドならリーズナブル。2つ合わせても15万円少し超えるぐらいで、購入できるでしょう。
国内ブランドの数は、年々増えてきています。海外ブランドのように「老舗」と呼ばれるところは少なく、多くは最近になって立ち上がったところばかり。でもクオリティはかなりのもので、海外ブランドの指輪と並べても遜色ありません。
新しいチャレンジを
60代になり結婚指輪を新調するのなら、思い切って2人で手作りに取り掛かってもいいかもしれません。「新しいものにチャレンジ」というのは、中々難しいものがあります。
でも年齢を言い訳にチャレンジしないのは、あまりにももったいないこと。60代になった今だからこそ、新しいことにチャレンジしていきましょう。