結婚指輪はなくても困らない
結婚は何かとお金がかかります。引っ越し費用・新居・挙式や披露宴・新婚旅行など、挙げればきりがありません。そんな中で結婚指輪の購入となると、2人にとって頭が痛くなる問題でしょう。
引っ越しや新居にかかる費用を削るのは、ほぼ不可能。挙式や披露宴に関しては親族との兼ね合いもあり、中止や延期は難しくなります。となると、考えられるのは「結婚指輪を買わないという選択肢」。結婚指輪は必要がないと感じる方もいらっしゃるかと思います。
1番は2人の生活
何よりも大事なのは、2人の生活です。もし結婚指輪を購入することで2人の生活に支障が出るのなら、無理して購入する必要はございません。2人の間に子供がいるのなら、なおさら生活を最優先にすべきです。指輪は生活がある程度落ち着いてからで、構いません。実際に結婚10年後以降経ってから、結婚指輪を手にする夫婦もいらっしゃるのです。
また金属アレルギーがある場合も、無理する必要はございません。本来結婚指輪は、幸せになるために手にするもの。体を悪くするために使われては、元も子もなくなります。
結婚の証
ただ結婚指輪を買わなくても、結婚の証となるものは手にしておきたいもの。証がなければ、周りから変な噂をたてられてしまうでしょう。噂を軽くあしらえるのならまだしも、余程のことがない限りあしらうのは難しくなります。
最近は指輪の代わりに、ネックレスやブレスレットで「結婚の証」を手にしている人が増えてきました。また腕時計を「結婚指輪」として、使っている方もいます。
考えは変わるもの
また「今は」必要がないと感じている結婚指輪でしょうが、後に「必要」と感じる可能性も出てくるもの。周りの夫婦が左手薬指に光るものをすれば、心の1つ2つも動くでしょう。繰り返しになりますが、結婚指輪を購入するタイミングはいつでも構いません。
もし結婚指輪を必要と少しでも感じたのなら、お店を少しだけでも覗いてみましょう。お店には数多くの結婚指輪が、ずらりと並んでいます。綺麗な指輪が左手薬指に光れば、人生は少し変わるかもしれません。