一生に一度だからこそ!抑えておきたい指輪の形

後悔のないように

結婚指輪は婚約指輪と比べると、シンプルな形となっています。しかしシンプルだからこそ、些細な部分で印象が大きく変わるのです。仮に姿形が全く同じデザインであっても、アーム幅が1mm変わるだけで別物の指輪に大変身。
結婚指輪は、一生に一度のもの。だからこそ結婚指輪の基礎知識について、まとめてみました。

リングの形

手始めに抑えておきたいのは、リングの形です。結婚指輪全体で見ると、種類の多さはかなりのもの。多く揃えているブランドとなると、数百種類以上の結婚指輪が揃っています。しかし「リングの形」だけで見ると、わずか3種類しかありません。
シンプルなストレート型・エレガントなウェーブ型・シャープなV字型です。どんな形の結婚指輪を選べば良いのか分からないというのなら、ストレート型一択でしょう。誰でも似合うように設計されているので、外すことは絶対にありません。指輪細く見せたいというのなら、おすすめはV字型。エレガントさを演出したいのなら、ウェーブ型がおすすめです。

形状について

次に指輪の形状です。国内外問わず数多のブランドで見かける指輪の形状は、甲丸と呼ばれるもの。指輪のアームを切った際に、断面が半月状になっている形を指します。アームの表面が曲線状になっているため、柔らかい印象があります。
断面が長方形になっている、平打ちも多くのブランドでよく見る形状です。平打ちの場合、甲丸と違いアームの表面が真っ平らになっているのが特徴です。全体的にシャープな雰囲気があるので、手元をスタイリッシュに見せる効果が期待できるでしょう。

デザイン

そして忘れてはならないのが、デザインです。多くのブランドで扱っているデザインとして、代表的なものはエタニティでしょう。指輪のアーム部分に沿うかのように、ダイヤモンドが並んでいるデザインとなっています。大変華やかな印象があり、指につけるだけでも映えるというもの。
指輪をつけ慣れていないひとなら、つや消しもおすすめです。指輪の艶をなくすことにより、カジュアルに見せる効果があります。